【メモ】WindowsのローカルIDからWindows Live ID( Microsoftアカウント )に変えたら、ローカル内のファイルサーバの共有ディレクトリ( 共有フォルダ )に特権アクセス出来なくなったのでちょっと調整

開発中の某Windows ショップアプリ、
デバッグ用にローカルIDからLiveID ( Microsoftアカウント )に変更したら、宅内ローカルのWindows Serverに特権ログインが出来なくなった。

サーバ側ではGuestで認識されている。Administratorで入りたかったのだけれども、もしかするとビルトインアカウントAdministratorでなくともLiveIDでないローカルユーザは強制削除されるのかもしれない。

解決策

  1. C:WindowsSystem32rundll32.exe keymgr.dll, KRShowKeyMgr でネットワークパス一覧のダイアログを出す。スタートパネル/スタートスクリーンで直に打つか、Winキー+Rで上記コマンドを。若しくは上記コマンドでデスクトップにショートカットを作っておくと便利かも。
  2. ドメインAdministrator 名で新規登録する。  サーバ側でなく、クライアント側のパスの管理のみで調整。サーバ側は一度該当のクライアントを切断。クラインと側では一旦ログオフもしくは再起動しないと反映されない。(Windows Server 2012R2 Essentialsはデフォでドメイン)
  3. この設定はWindows Live ID( Microsoftアカウント )でサインインしている限り、何らかのアップデートやアップグレードがトリガーで、何故か定期的に削除される。←っておい (#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙ゴラッッッッ(怒)・・・よって、障害が発生するたびに1から2の手順を行う必要がある。すなわちクライアント側でログイン情報の再設定を行い。サーバ側でセッション解除、クライアント側で再起動という手順を踏む必要がある。いっそのことログイン毎にバッチファイルで処理したいレヴェル。

以上

参考

Microsoft アカウントを関連付けると、ファイルサーバーにアクセス時に資格情報の入力を求められるようになる -TechNet-