MacBook Pro “Core i7″ 2.7 13” Touch/Mid-2018

外観は2016系を継承するもので、外側からは2016、2017版とまったく同じ型に見えます。

BTO

CPU 第8世代の2.7GHzクアッドコアIntel Core i7プ‍ロ‍セッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz) i7-8559U,2.7GHz,4Cores
メモリ 16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
ストレージ 1TB SSDストレージ
キーボード バックライトキーボード – 英語(US)

Benchmark

CINEBENCH R-15(Multi-Core)

マシンの実スコア 一般的なスコア 達成率
MacBook Pro “Core i7″ 2.7 13” Touch/Mid-2018 615 672 92%
MacBook Pro “Core i7″ 2.2 15” Touch/Mid-2018 960 1063 90%
Surface Book 2 343 614 56%
MacBook Pro 2017 343 379 91%

参照:www.cpu-monkey.com/
達成率=(マシンの実スコア/一般的的なスコア)*100

Geekbench 4 CPU Results

シングルスコア / 同PCのトップクラス値 マルチスコア/ 同PCのトップクラス値 シングルスコア同CPUトップクラス値(PC名) マルチスコア同CPUトップクラス値(PC名)
MacBook Pro “Core i7″ 2.7 13” Touch/Mid-2018 4646 / 5409 17844 / 22225 5973 (Intel(R) Client Systems NUC8i7BEH) 20896 (Intel(R) Client Systems NUC8i7BEH)
MacBook Pro “Core i7″ 2.2 15” Touch/Mid-2018 4990 / 5048 21810 / 22225 6618 (Dell Inc. G7 7588) 29038 (Dell Inc. G7 7588)
Surface Book 2 4465 / 5008 13353 / 14047 4617 (LENOVO 20L7CTO1WW) 18319 (LENOVO 20L7CTO1WW)
MacBook Pro 2017 4403 / 4373 9230 / 9439 4373 (MacBook Pro (13-inch Mid 2017)) 9439 (MacBook Pro (13-inch Mid 2017))

参照:browser.geekbench.com/

Winデュアルブート

Fall Creators Update 1709(OS build 16299でBoot Camp成功。
1507(OS Build 10240)から順に試したがいずれも失敗で1709で成功した。1803以降は試していません。なぜか、ディスク容量が最低限になってしまった。原因は不明。

まとめ的ななにか

2017版からベンチマークのスコア的には伸びているものの、体感的には期待したほど差は感じられません。2019年版でガラッとモデルチェンジする可能性があるのでまあ、特別な理由がなければ待つのもありかなと・・。あとはこんなかんじ。

  • キーボードが2017版より改善されてて誤タイプが減った。(ように思える。)
  • ディスプレイは2016、2017、2018版と全く同じに見える。
  • スリープ復旧からWiFi接続迄ちょい時間が掛かる(アップデートで改善なるかも・・)
  • スペースグレイとシルバー両方使ったが個人的にはスペースグレイがしっくり。 
  • 空冷ファンはまあまあにうるさい感がある。
  • 速くなったのが全く感じられないわけではない。

以上、MacBook Pro “Core i7″ 2.7 13” Touch/Mid-2018 でした。