MacBook Pro 2017TouchBarありモデルです。
BTO構成
CPU | 第7世代の3.1GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.5GHz) | Core i5-7267U @ 3.1 GHz |
メモリー | 16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ | |
ストレージ | 1TB SSDストレージ | |
カラー | シルバー | |
キーボード | バックライトキーボード – 英語(US) | |
MacBook Pro 2016 TouchBarなしモデルとの比較
左が2016TouchBarなし、右が2017TouchBarありモデル |
放熱設計
TDP=25WすなわちTouchBarありモデルは、しっかりとした放熱設計がなされています。底面の側面端から吸入しヒンジのあたりから排出します。(というかこの空気フローは2015モデル以前からある。)
TouchBarありモデルの空気フロー |
TouchBarありモデルの空気取込口 |
TDP=15W, TouchBarなしモデルは、底面側面のスリットがそもそもが無い。
2016TouchBarなしモデルのキートップと筐体隙間 |
で、どこから吸入しているかというと、TouchBarなしモデルの場合、キートップと筐体の隙間が25W系よりも広く設計されています。つまりその隙間かから吸入しヒンジ部分から排出しているのです。実際使っていると15W, TouchBarなしモデルはキーの隙間にほこりが付き目立ちます。CPU温度が60℃以上になることもしばしば。キーボード面も結構熱くなるので15W, TouchBarなしモデルは放熱設計にちょっと無理があるかもですね。
動画エンコ
1分のFHD素材、同プロファイルで
MacBook Pro 2016 TouchBarなしモデル | 7分6秒 | |
MacBook Pro 2017 TouchBarありモデル | 4分35秒 | |
Core i7 2700K BOX | 4分49秒 | Sandy Bridgeデスクトップ(参考) |
Sandy Bridgeデスクトップ相当です。BroadwellのVAIO Zとほぼ同じでした。
以上