VAIO Z VJZ1311です。
今回はクラムシェル型にしました。アルミ表面は非光沢だけどMacの表面ほどザラ感はないです。シルバーの質感は世界初ラッチレス開閉機構を取り入れた初代の初代VAIO Zに近いかな。
BTO構成
OS | Windows 10 64ビット | 所有のProキーを入れる |
カラー | シルバー(勝色なし) | できれば勝色にしたかった |
ティスプレイ | 13.3型ワイド(2560×1440) | 固定 |
プロセッサー | Core i5-6267U(2.90GHz)(TDP 28W) | |
メモリー, ストレージ | 16GB(オンボード), 256GB 第二世代ハイスピードSSD(PCI Express x 4)(NVMe対応) | |
タッチパネル | 非搭載 | |
キーボード | 英字配列 | |
ワープロ・表計算ソフトウェア | なし | |
その他 | なし | |
長期保証サービス | 3年ワイド | |
前モデルと比べて
無線LANが、開封直後から安定!
Intelのドライバ更新を繰り返し、やっと安定してきた前モデルの無線LANですが、今回は最初から感度が良好、スリープ復帰後でも安定しています。
パームレストの手のひら問題が解消されている
前モデルのいっちばん引っかかった事といえば、そうこれです。
タイピング時に右手のひらがタッチパッドに当たり、誤操作が発生
今モデルでは、解消されてます。
前モデルもドライバのアップデート等で対応してほしいです。
いまも右手浮かしてタイピングしてるんですぜ(笑)
そして今回の改良、個人的には物理位置を改善してほしいです。拇指球の部分が無感化されたとはえ、やはり実際手が当たっていて「触れ」を意識してしまうので。
軽い
前モデルVJZ13A1(フリップモデル)を手に取ったとき。軽い!と感じたあの感覚は一体?
今回はさらに軽く感じました。
数値でみると200gだけど、その差の殆どは液晶パネル部分であるというところもあるかも。
液晶パネル側面樹脂の継ぎ目
これは前モデルと同じ。継ぎ目が左角にあって、やや気になります。
前モデルより目立たなくはなっているけど・・・
バッテリーの持ちが恐ろしく進化
いたわり充電設定80%でこの数値ですよ。
底面が熱い
前モデルより確実に熱いです。夏場に膝などにフィットすることは避けたいですね(笑)
FANが静かになった
前モデルより冷却ファン音が静かになっています。
VAIO社製2世代目Zは買いか?
1 世代と何が違う?「代わり映えしない。」という意見も耳にします。しかし、
実際手に取ってみると、印象は大きく覆されます。
中身がもんんんんの凄く改良されています。USB Type-Cがないとかネットワーク端子がない云々はあっさり吹き飛ばされます。間違いなく13インチクラス最高のノートPCです。
質感
なぜVAIOなんだろう?とふと自分に問いかけてみました。
SONY時代からいままで、長く使い続けてきた安心感や信頼性。ブランドへの愛着・・・
いろいろ理由はあるけど、デザインと質感の占める割合は大きい。特にノートPCは持ち運んだり、タイプしたりと、常に密着するわけすから。このデザインからくる充実感は20年近く前のVAIOから今のVAIOまで変わらない。方向性は間違っていない。これからもVAIOを愛し使っていきたい。
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