コマンドラインで情報監視(その2)

前回の続きです。
ハードウエア情報を取得し自動で何かをさせるやつです。

大まかな流れ・・・

  • 開発環境整備
  • OpenSourceMonitorのプログラム作成
  • メール発砲システムの構築

開発環境の整備

Microsoft Visual Studio Community Editionのダウンロード

ここにアクセスしISOイメージをダウンロード。
http://www.visualstudio.com/ja-jp/downloads/download-visual-studio-vs#DownloadFamilies_2

ダウンロードが完了したら、ISOファイルをマウントします。(コンテキストメニューのマウントを選択)

vs_community.exe というファイルを実行します。

ウィザード通りに進めます。この辺は何も変更せず進めて構わないと思います。
結構時間が掛かりますが気長に待ちます。

インストールが完了したらVisual Studioを起動します。

テーマの色を聞かれるので、決定してください。
私はクールなダーク色が好きなので、Darkにしています。

サインインを促されますが、下の「しない」ほうでとりあえず進めます。

OpenSourceMonitorのプログラム作成

Open Hardware Monitorのプロジェクトサイト
https://code.google.com/p/open-hardware-monitor/

ここから下記のコマンドで、ソースをコピー(checkout)します。
サブバージョン(SVN)が入っていない場合は、Cygwinからインストールします。Cygwinの導入等についてはここを参考にしてください。

svn checkout http://open-hardware-monitor.googlecode.com/svn/trunk/ open-hardware-monitor-read-only

新規プロジェクトを作成します。

長くなったので、プロジェクト作成以降は次回に分割します。