PA-WG1900HP -我が家の無線LAN環境改善作戦-

ここ1年位で我が家には無関係な電波が多く飛び交うようになりました。ご近所さんのWi-Fi設備が充実してきたようです。
その影響で無線APへの接続が端末によらず、よく切断する現象が増えていました。
inSSIDer

関係ないけど。ご近所さん、WEPキーで飛ばすのは危険ですよ。

15波です。2波を除いては、ウチとは無関係なAPです。数年前までは外来波は3、4波位だったと記憶しています。しかもご近所さん発の電界強度が強い。

「ミノフスキー粒子の濃度が濃くなっているようだ・・・」

いや、ミノフスキー粒子じゃないと思います(笑)

無線LAN環境改善作戦

1.PA-WG1900HPの導入

新規でミッドレンジの無線LANルータを導入します。
中央ルータ兼APとしてでなく単純なAPとして使います。

外観

設定UIはWG1800HP時代より進化しました。

従来の無線AP配置

中央にWG1800HPを配置していました。

電波状態を改善しようと考えた場合、一番使用度が高い場所がリビングなのでリビングにAPを設置するという方法があります。しかしリビングに中央APを設置すると、反対側のパンダや子供の部屋に電波が届きにくい状態となります。この無線LAN環境で一番恩恵を受けているのがバスルームの釣り人とルーム3のシマウマです。しかしシマウマは殆どWi-Fiを使ってないし、釣り人はまずネット接続はしません・・・。

中央集中型からAP分散型に

各部屋均等な接続環境を構築するには・・・?

規模の小さいAPを分散して置けばいいのです。
ゲートウェイ向けルータには、従来の無線ルータを有線のルータに交換。WG1800HPを北側に移動。反対側に電波が届く必要がないので電力を25%まで下げました。
WG1900HPをリビングに設置します。電力はとりあえず100%で設定。最終的には50%程度にする予定です。

WG1900HP設置後の電界強度。
IEEE 802.11aは完全勝利です。gは互角?まgは殆ど使わないからいいです(笑)

圧倒的じゃないか、我が軍は(笑)

設置2日程度試用していますが、接続が切れるという現象は皆無となりました。

参考

PA-WG1900HP
http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wg1900hp/
AtermWG1800HP(製造中止品)
https://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wg1800hp/