MaxTo と WinSplit Revolution

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

MaxTo

基本操作

key Description
Ctrl+ Window最大
Ctrl+windows+ Windowエリアの相対位置移動

MaxToとは

MaxToは画面分割を行う常駐型アプリケーション。

説明読むより動画を見た方が早い。

「アクティブなウインドウを最大にしたとき、それに最も近い分割エリア枠内で最大となる。」というもの。

即ち、画面の右下付近にウインドウがあったとして、これを最大ウインドウにすると右下で最大。

4つのウインドウを各々分割画面に配置するとこんなかんじ。分割は4等分だけでなく3分割や9分割も可。ただし親ウインドウの等分割で出来るウインドウのパターンのみ。

設定画面、ショートカットキー。

ウインドウを最大化フィット、対象ウインドウの相対位置など。

設定画面、その他。

左右分割だけなら、もちろん標準のwindows + キーでよいのですが・・・

WinSplit Revolution

同じく画面分割アプリケーションで、MaxToの前身。
公式は制作者の意図でMaxToに塗り変わっている。Win8/8.1/10TPで動かしてみたけど特に問題なく動作した。領域スナップは絶対位置移動が使いやすいのに、なぜMaxToになってしまったのかは不明。

分割サイズと位置設定
ショートカットキー設定

ノートPCのようなNumPadがない機種はここで調整可。Ctrl + Alt は何かと競合するので Ctrl + Win + (Aなど)としている。
MaxToは相対位置だけど、WinSplit Revolutionは絶対位置。

注意点

Win8以降はスタートアップ常駐がWinSplit内からは正常に登録できない。
タスクスケジューラ(スタートメニュー若しくはスタートスクリーンで taskschd.msc とタイプ)にて最高権限で起動するタスクを登録する。ログイン遅延3分程度付けると安定起動。